先物プラチナ情報館

先物プラチナ(白金)とは何でしょうか?

先物プラチナ(白金)とは・・・の前に先物取引の歴史から解説していきます。

日本の商品先物取引のルーツは、江戸中期に開設された大阪堂島の米会所取引です。1730年(享保15年)、八代将軍徳川吉宗の時代に大岡越前守によって、大阪の堂島で米の先物取引がスタートしました。世界で初めての公設先物市場の誕生といわれているそうです。

ではいよいよ先物プラチナ(白金)とは何なのか説明します。

白金は遷移元素の1つです。ptで表されます。銀白色の金属で、白金族に属していま

す。科学的に安定していて、王水以外の酸に不溶します。酸素と水素を吸収して活性化します。

というのがプラチナ(白金)のおもな性質です。プラチナの相場は、小売りと買い取りの関係により価格が決まります。株式と同じです。買い取りとは、投資家側から言うと売り価格になります。安く買って、高値で売るというのが投資の基本です。そのため、常にプラチナの相場の動きを知っておくことが大切になります。

中には、一日で売りと買いの両方を行うこともあるそうです。それだけ、動きは常に変動しているということですね。

調べて見てわかったのは、プラチナ(白金)とゴールド(金)を両方取り引きすると、安心なようですが、なにせ先物取り引きなので、絶対に儲かる!ということはありませんので、注意が必要です。