自己破産者融資
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自己破産者も融資が受けられるという事実を知っていましたが？
それは、自己破産者が融資を受けられる先は闇金と呼ばれるところになります。
10日で3割という法外な金利を取るところもありますから、自己破産者が闇金に手を出すのは
危険すぎます。
自己破産者というのは、借金を繰り返すことが多くあります。
多額の借金を抱えてしまって自己破産者となってしまったのにも関わらず、また借金をする人が
多いのが自己破産者の特徴です。
自己破産者ブラックリスト
自己破産者は、きちんとしたクレジットカード会社などでは融資を受ける事が困難になります。
自己破産者は融資が受けられないと法律が決めているのではなく、クレジット会社などが自己破産者
の情報を把握しており、貸さないと判断しているからです。
ブラックリストという名前を聞いたことがある人も多いと思います。
ブラックリストとは融資をしたのは良いけれども返済が滞っている人や自己破産者のデータが
記載されたリストです。
金融業界共通のブラックリストが存在していて自己破産者のように返済できなかった
人に対して、破産者情報、延滞者情報を基にして融資の可否を判断しています。
ただ、自己破産者でも生活苦でどうしても融資が受けたい時があります。
このときに自己破産者が借入の申込をしてしまう先が闇金になってしまいます。
闇金からは絶対に融資を受けないという心構えが自己破産者にとっては必要です。
仮にも自己破産者がお金を闇金から融資をしてもらうのであれば、多額の利息を付けられて返済
出来なくなるという覚悟が必要だと思います。
そして、融資を受けたらまた自己破産をすれば良いぐらいに考えている自己破産者もいるかもしれません。
しかし、自己破産というのは何度も認められる制度ではないということを自己破産者は知っていなければ
なりません。
しかし、自己破産者が地道に10年間くらい無借金で生活をしていれば、融資が受けられる可能性が
出てきます。
ブラックリストに自己破産者の名前が掲載されている期間が10年であるからです。
ですから自己破産者となってから10年間、地道に生活をしていればブラックリストから除外され
て融資可能になることがあります。
自己破産者闇金
ただし、自己破産前に借りたクレジット会社や銀行からは融資を受けられる可能性は低いです。
各会社は1回自己破産者情報を社内で持ってしまうと永久にその情報を保有し続けます。
あなたは、過去自己破産した人にお金を貸しますか？どうでしょうか？常識的に考えれば貸さないですよね。
10年経てば信用情報から自己破産の事実は消されますが、個々の会社には自己破産者の情報は残り続けますので
注意していてください。
自己破産者への融資情報は、インターネットを使うと簡単に調べることができます。
しかし、自己破産者へ簡単に融資をしてくれるところは闇金であるということを念頭に入れて慎
重に検討しましょう。